【NQNニューヨーク=滝口朋史】13日のニューヨーク市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループの米預託証券(ADR)が大幅に下落した。米国時間13日昼に「年内に1兆円規模の普通株公募増資を実施する方向で最終調整に入った」との日経ニュースがQUICK端末などを通じて伝わり、株主価値の希薄化懸念から売りが優勢になった。三菱UFJのADRは前日比0.44ドル(7.8%)安の5.19ドルで通常取引を終えた。円相場を考慮すると465円程度に相当。13日の東京市場で三菱UFJの終値は508円で、ADRの終値は同水準を43円程度下回っている。
(07:39)