丸紅はイラクで大型肥料工場の刷新・拡張事業を受注した。受注額は約100億円。イラク政府の民営化プロジェクトのひとつで、2011年までに老朽設備の改修や拡張工事を終える予定。同国で外国企業が民間ベースの事業を受注するのはまだ珍しく、日本の商社としても過去最大級の受注となる。
バグダッドの北約200キロメートルにあるサラフディン州ベイジにある肥料工場の設備を更新する。1985年に日本企業を含むコンソーシアムが建設、90年から鉱工業省傘下で操業していた。本来の年産能力は30万トンだが、老朽化が進み、実際の生産は18万トン程度に低下していた。
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