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中国、第5世代戦闘機を8〜10年後に実戦配備 空軍幹部

 【北京=佐藤賢】中国空軍の何為栄副司令官は10日までに、最新鋭の第5世代戦闘機の国産開発が進み、近く試験飛行を実施し、8〜10年後に実戦配備する見通しを明らかにした。敵のレーダーに探知されにくい第5世代戦闘機として現在、配備されているのは米空軍のF22のみ。計画通り配備されれば、中国空軍の攻撃力と自主開発能力の向上を示すものになる。

 何氏は11日の空軍創設60周年を控え、国営中央テレビのインタビューに答えた。第5世代戦闘機は敵のレーダーに捕らえられにくいステルス性能に優れているのが特徴。1990年代後半から西側軍事筋の間で中国が第5世代戦闘機を研究・開発しているとの観測が出ており、「殲14」などの名称で呼ばれていたが、中国軍幹部が開発計画を明言したのは初めて。

 開発中の第5世代戦闘機としては米国のF35とロシアのT50があり、中央テレビは「実際に開発段階に入ったものとしては中国が4番目」としている。(10日 23:36)

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