中国政府は今後さらに資本市場の整備を急ぐ構えだ。深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に続き、上海証券取引所は海外企業向け市場「国際板」を早ければ2010年にも創設する計画。新資本市場の育成で付加価値の高い金融関連産業強化につなげる狙いがある。
上海市は将来ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる国際金融センターを目指す構想を打ち出しており、国際板もその一環。海外企業を誘致して市場の地位を高める狙い。香港や米国など海外市場に先行上場した中国企業が国内上場する際の受け皿にする計画もあるとみられる。(09:32)