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(5/30)コスモバルク、ハイペースに涙――騎手ら「ダービー甘くない」
前日まで1番人気だった道営・ホッカイドウ競馬所属のコスモバルク。地方競馬全体の期待を一身に背負ったが、8着に終わった。
2着に敗れた皐月賞はスローペースで前の馬に粘られた。今回は逆に、極端なハイペースになって自らが折り合いを欠く結果となった。五十嵐騎手、田部調教師とも「ダービーは甘くなかった」と口をそろえた。
暑さも北海道の涼しさに慣れた馬には負担となった。それでも最終コーナーで一度は先頭に立つなど見せ場は作った。
「頑張ればダービーの舞台に立てる、と地方競馬に希望を持たせられたと思う」。悔しさをにじませながらも誇らしげに語った田部調教師。「また一から出直しです」と再挑戦を誓った。
[2004年5月31日/日本経済新聞 朝刊]
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