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(5/24)祭典の登録料、1―3着馬の付加賞金に
26日は日本ダービー。競馬の祭典に馬を送るのは名誉なことだ。祭典には特別登録料と呼ばれる“参加料”がある。ダービーなど3歳クラシックの場合、馬主はレース前年の10月に1万円、当該年の1月に3万円、レース2週前に36万円、計40万円をJRAに支払う。
登録料はプールされ、1―3着馬の馬主に「付加賞」として、7、2、1の比率で配分される。今回のダービーは総額5659万円。優勝馬は4000万円近い(1着本賞金は1億5000万円)。近代競馬発祥の当時、馬券を売って賞金を出す施行者は不在で、馬主自ら賭け金を持ち寄り、勝者が総取りしていた。
現在の登録料は賭け金が姿を変えたものだが、日本で賭け事は原則的にご法度。その辺に遠慮してか、登録料も低く抑えられていた。ダービーの場合、戦前は200円、戦後はずっと1万円だった。1991年の競馬法改正で、クラシックが40万円、他のG1が30万円となったが、日本は賞金が高い分、割安といえる。
以前は一度でも登録をしないと、クラシック出走の道を断たれた。88年のオグリキャップも登録漏れ。このため92年から、当初は未登録でも、レース2週前の最終回に200万円の追加登録料を払えば出走できるようにした。米国では98年に1億円の追加登録料で出走した馬がいたが、競走中止。駆け込みエントリーの結果は高くついた。(野元賢一)
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