アイリッシュカーリの04 牡 2月20日生まれ
アイリッシュカーリの04(牡、2月20日生まれ)の父は、初年度産駒からGT馬(NHKマイルC勝ちロジック)を輩出したアグネスタキオンだ。今シーズンから種付け料も上がったが、その評価にこたえるだけの結果を残して見せた。
産駒は父アグネスタキオンのボリューム感のある馬体を受け継ぎ、スピードと成長力に優れている。勝ち上がりの多さも魅力の一つだが、将来的にはこの層の厚さでクラシックだけでなく、リーディングサイアーの座までも席巻してしまいそうな勢いだ。「アグネスタキオンの産駒は見るからに父の血を引いているという馬が多いのですが、アイリッシュカーリの04は、馬体的には母系が出ている印象を受けますね」と語るのは白老ファームの石垣節雄繁殖主任。確かに筋肉質の馬体には伸びも感じられ、アグネスタキオン産駒のイメージとは違って出ている。 母であるアイリッシュカーリは本年12歳のアイルランド産馬で、2歳の11月にデビューを果たし、短距離戦を中心に3勝、2着3回の成績を残している。また、曽祖母であるGoofedの産駒からは、アメリカやフランスでリーディングサイアーに輝いたLyphardがおり、また近親には日本調教馬として初めてフランスのGTモーリスドゲスト賞を勝ったシーキングザパールの名前もある。「半兄のアイリッシュホーク(牡5、父サンデーサイレンス)も、ここにきてマイル戦で連勝を重ねて本格化してきてますし、弟に対する期待も大きいです。個人的に好きなタイプの馬に出ているということもありますけどね」と笑顔を見せる石垣主任。
母や兄の活躍、そして父の産駒実績からして、アイリッシュカーリの04はスピード馬として生まれた印象を受けるが、この雄大かつ伸びやかな好馬体で、距離の融通も利きそうだ。また、セレクトセール2006への上場も決定している。
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