レディアップステージの06 牡 4月8日生まれ
ダービー馬フサイチコンコルドを始めとする数々の競走馬のオーナーとなり、今年のダービーでもフサイチジャンク、フサイチリシャールの2頭出しを果たした関口房朗氏。
その関口氏が98年のキーンランド・ジュライセールにて、400万ドルで落札した父ミスタープロスペクターの牡馬は、のちにFusaichi Pegasusと名付けられ、見事に00年のケンタッキーダービー馬となった。引退後、Fusaichi Pegasusはクールモアスタッドにて種牡馬入り。04年から初年度産駒をデビューさせ、GTブルーグラスSを制したバンディニなどコンスタントに活躍馬を輩出。数はまだ少ないものの日本にも産駒が輸入されており、これからの活躍も期待できそうだ。
レディアップステージの06(牡、4月8日生まれ)は、そのFusaichi Pegasusの産駒。骨格が良く、見栄えのする馬体は、どこか父をほうふつさせるものがある。「馬体の良さだけではなく、血統的にも期待が大きい一頭です。母父にはAlzaoの名前もありますが、これはディープインパクトの母ウインドインハーヘアと一緒ですからね」と、笑顔で話してくれるのは白老ファームの石垣節雄繁殖主任。
むろん、母父のAlzaoだけが血統的に評価されるだけでなく、レディアップステージ自身もイギリスではGU勝ちを含む3勝の成績を残していることも記さなくてはいけないだろう。
「レディアップステージは少しボーッとしたところのある馬ですが、この子は活発ですね。常にお母さんや他の馬、そして我々にも遊ぶことを要求してきます」と石垣主任は語る。
今年のセレクトセール2006にも上場が決まっているが、血統、そして馬体と注目を集めそうな1頭。きっと今はやんちゃでも、セール当日にはきりっとしたしぐさで、さらに自らの評価を高めているはずだ。
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