メジロランバダの06 牡 2月27日生まれ
いよいよ競馬の祭典、日本ダービーである。競馬関係者なら誰もが夢見る舞台だ。そして、3年後の日本ダービーに出走して欲しい、いや、このレース以降も活躍を続け、春と秋の天皇賞を毎年のように沸かし続けていて欲しい当歳馬がいる。
メジロランバダの06(牡、2月27日生まれ)は、今年の4月に心不全で亡くなったメジロマックイーンの産駒となる。
5月17日に洞爺湖町のメジロ牧場で行われたメジロマックイーンの法要時に、メジロ商事の代表を務める北野雄二氏から、「今年、牧場ではメジロマックイーンの産駒が3頭が誕生していますが、父だけでなく母も管理していただいた池江郎調教師には、メジロランバダとの産駒をお願いしています」との発表があった。
「池江先生もこの申し出を喜んでくれていました。僕らとしても父と母を良く知っている先生に、この馬を育てていただけることは嬉しい限りです」とメジロ牧場の田中秀俊獣医は笑みを浮かべる。
出生時の馬体重が68sと、雄大な馬体を持って生まれてきたメジロランバダの06だが、雄大なだけでなく馬体のバランスも取れており、放牧地を駆けるストライドも大きい。
「何より嬉しいことは、この馬が芦毛に出てくれたことですね。この毛色だけ見てもマックイーンの子供だと思えますから」と田中獣医。
今年、メジロ牧場に誕生したメジロマックイーンの産駒は、メジロランバダの06の他に、メジロゲーベルの06(牡)と、メジロタイムの06(牡)がいる。すべてが牡馬ということからしても、親子4代天皇賞制覇を成し遂げてくれそうな産駒が、この中にいるのではという気がしてくる。その中でも特にメジロランバダの06には、天皇賞を勝利するだけではなく、将来、種牡馬となって、親子5代天皇賞制覇の架け橋となってもらいたい。
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