ターナートウショウの05 牡 父ティンバーカントリー 5月26日生
先日の武蔵野ステークスで3番人気に支持されたトウショウギア。1000m通過がなんと57秒5というハイペースで飛ばすも、後続に捕まり12着に敗れてしまった。
しかし、このメンバーを相手にしながらでも、スピード能力の高さを証明できたわけだし、力量からしても重賞制覇は間もなくのことだろう。
今回紹介する当歳馬は、そのトウショウギアの半弟に当たる。ターナートウショウの05(牡、父ティンバーカントリー、5月26日生)は、他の馬と比べると遅生まれながらも、ここに来て馬体が良くなってきたと話す、トウショウ牧場の志村吉男場長の表情も明るい。
「ティンバーカントリーを配合したことについては、やはりトウショウギアの成功が大きかったですね。ティンバーカントリーの産駒はダートもこなせる上に、芝にも対応できるスピードも持ち合わせていますからね」(志村氏)
トウショウギアの父がオジジアン。また、その兄姉たちにも同じ種牡馬の名前が出てこないように、トウショウ牧場ではさまざまな種牡馬を配合相手として選んでいる。
「配合に偏りがあったのは、我々が中心となって輸入してきたダンディルートと、そしてトウショウボーイぐらいでしょうか。でも、その種馬がいなくなると配合相手に困るようになった。オーナーブリーダーである以上、様々な条件から活躍馬が出てきて、そして掲示板を外さない安定した走りをしてくれるのが何よりですから」(志村氏)
トウショウギアの母系には、牧場を支えてきたトウショウボーイの名前も見受けられる。血統に対するこだわりと、今の競馬に対する柔軟性の双方を備えたターナートウショウの05は、堅実なレースを重ねながら、いつか頂点へと上り詰めるに違いない。
|