プレイズポーラの05 牡 父シンボリクリスエス 3月7日生
馬産地におけるシンボリクリスエスの評価は、衰える所を知らない。
昨年、新種牡馬ながら226頭の種付け頭数を記録したのに続き、今年も217頭と200頭越えを達成。ちなみに今年、種付け頭数200頭を越えた種牡馬は社台スタリオンステーションで6頭いるが、そのうちの4頭がサンデーサイレンス系の種牡馬。そこにキングカメハメハと共に割って入ったのがシンボリクリスエスだった。
ブルードメアサイアーとしてもサンデーサイレンス系牝馬は頂点に上り詰めようとしている。その受け皿としてアウトブリードの配合が望めるシンボリクリスエスは、これからも多くの繁殖牝馬を集めて行くに違いない。
また、今までサンデーサイレンスに流れていた繁殖牝馬も配合されるようになった。今回紹介するプレイズポーラの05(牡、父シンボリクリスエス、3月7日生)の母プレイズポーラも、初年度はサンデーサイレンスを配合されている。
「プレイズポーラは、牧場スタッフの誰もがクラシック戦線を沸かせてくれると思っていたほど、ここにいたころから高い能力を持った馬でした」
とは追分ファームの吉田正志氏。残念ながらクラシックでは素質の片鱗をかいま見せることはできなかったものの、現役時には4勝。函館スプリントSでも4着の成績を残している。
繁殖としても当然のように高い期待を持たれているが、父にアグネスタキオンを持つ2番子のリードザウェイ(牝、大久保洋きゅう舎)も先週の2歳未勝利戦で勝ち名乗りを挙げている。
4番子にして待望の牡馬として生まれたプレイズポーラの05はお尻も大きく、それだけでどれだけのパワーを秘めているかが容易に想像できる。バランスの良さは父シンボリクリスエス譲り。母のできなかったクラシックへは出走だけでなく、世代の頂点に立つことも可能ではないだろうかという気がした。
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