パントミーマの05 牡 父タイキシャトル 5月13日生
タイキシャトルはすっかりトップサイアーの仲間入りを果たしたと言っていい。
GTNHKマイルカップを制したウインクリューガーに続き、今年のGTフェブラリーSをメイショウボーラーが制覇。産駒は芝、ダート問わない活躍を見せているだけでなく、古馬となってからの成長力も証明した。 イーストスタッドに繋養された今年は134頭の種付け頭数を記録。この頭数は自身最高であると共に、日高で繋養されている種牡馬としても10位に当たる数字。しかも、ただ種付け頭数が増えただけでなく、日高で繋養される一流の繁殖牝馬がそろっていると言う。
古馬の層も年々厚くなっていくことで、これからはサイアーランキングでもトップ10入りの常連となっていくはず。この数年で、不世出の大種牡馬であるサンデーサイレンスや、その産駒たちの牙城をどこまで崩せるかが注目でもある。
中島牧場の代表を務める中島雅春さんも、牧場で繋養するトップクラスの繁殖牝馬にタイキシャトルを配合した。
パントミーマの05(牡、父タイキシャトル、5月13日生)は、フランス3歳チャンピオンのサルスを近親に持つ。
「タイキシャトルにはノーザンダンサー系が入っている繁殖が合うと思うんだ。母父に当たるシアトルダンサーUは、日本競馬で成功しているニジンスキーの血も入っているからね」(中島さん)
パントミーマは現役時に1勝をあげたのみだが、この時は5馬身差の圧勝を果たしている。タイキシャトルを配合したのは、母、そして血統に秘められた能力を、改めて証明したいという中島さんの気持ちの表れでもあるのだろう。
パントミーマの05は放牧地での動きもひときわ活発で、特に手先の軽さが目に焼き付いた。近い将来、タイキシャトルの代表産駒として名前を残す存在となるのかもしれない。
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