ノースヒルズマネジメント ライヴの05 父タイキシャトル 3月20日生
祖母にGTヴェルメイユ賞、GTヨークシャーオークス勝ちの実績を残すBint Pasha。近親からも重賞馬が次々と現れているライヴの05(牡、父タイキシャトル、3月20日生)の血統は、世界レベルと言っていい。
「初子となりますが、素軽い馬体をしている割に必要な所に筋肉が付いてきました。これからさらに変わっていきそうな気がしています」と生まれた頃からライヴの05を見てきた、ノースヒルズマネジメントの福田洋志マネージャーは話す。
母ライヴは、キーンランドのセプテンバーセールに上場。中央では7戦して1勝の成績しか残せていないが、2着も2回あり、またレースを使うたびに成績を上げていったように、晩成の成長馬だったのかもしれない。しかし、これだけの血統を持つ繁殖だけに、オーナーサイドとしても無理はさせたくなかったのだろう。
先程、母系のことを書いたが、父のStorm Catもアメリカの生産界を代表する種牡馬。現在、母父にStorm Catが入った繁殖というだけで、どれだけの評価がされるか見当もつかない。
「父にタイキシャトルを配合したことで、メイショウボーラーと同じ配合になりましたね」
と福田マネージャーは微笑む。確かに父タイキシャトル×母父Storm Catの配合馬には、3歳時にクラシックを沸かせる活躍を見せ、古馬となってからはダートで桁違いのスピードを見せつけたメイショウボーラーの名前がある。
また、タイキシャトルはStorm Catと同じ系統であるノーザンダンサー系の母父との相性が良く、今年のクリスタルCを制したディープサマーも、母父にSadler's Wellsを持つ。
思えばタイキシャトルもジャックルマロワ賞を制し、ヨーロッパ中にその名を轟かせた名馬。まさにワールドクラスの血統背景を持つライヴの05の活躍の場は、世界の舞台かもしれない。
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