産地馬体検査〜静内地区編〜
13日に静内の北海道市場で行われた産地馬体検査だが、昨年に引き続き取材エリアの規制が行われた。
思うように2歳馬を見ることはできないだけに、取材に支障が出るのは事実。だが円滑に検査が運び、放牧などの事故が減ることを考えれば、この規制もやむを得ないことかもしれない。
その分、育成牧場の方が馬の血統を教えてくれたり、また写真撮影にも快く応じてくれるなど、取材に協力していただいたのは嬉しい限りでもあった。その方々にこの場を借りて感謝をすると共に、話を聞かせていただいたすべての馬のデビューを、今から楽しみにしたい。
広報から回ってきた名簿を眺め、やはり目が行くのはサンデーサイレンスと、そして新種牡馬の産駒。会場にもステイゴールド産駒やアグネスタキオン産駒の姿があったが、芦毛の馬体で、しかも西山牧場のスタッフの方とうかがってから、父の名前を聞いてみると、やはりセイウンスカイの産駒だった。
アファフの03(牡)は、毛色だけでなく、利発そうな顔もどことなく父そっくり。ゆとりのある胴は距離が伸びて良さそうだ。できることなら父同様に逃げ馬となって、大レースで競馬ファンを沸かせて欲しい。
テイエムオペラオーを育成した賀張共同育成センター。今年の育成馬にはテイエムオペラオー産駒のシンエイロータスの03(牡)の姿があった。バランスのいい馬体は父譲り。育成スタッフも父の育成時を覚えているだけに思い入れも強く、テイエムオペラオーの代表産駒はこの馬か、あるいはこの人たちの手によって産まれてくるのではないかという気がした。
血統を言わずとも、見事な馬体に目が行くサンデーサイレンス産駒だが、ビューチフルドラマの03(牡)は、静内会場一のグッドルッキングホース。この見栄えの良さは、しっかりとした育成調教を施されていることの証とも言えよう。
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