種牡馬展示会 〜浦河地区編〜
3月1日に行われた浦河地区の種牡馬展示会は、イーストスタッドが単独での展示会を行わなかったこともあり、日高スタリオンステーションでの合同開催となった。
必然的に展示されることとなった種牡馬も、日高スタリオンステーション繋養馬が多くを占めることに。それでも今シーズンから話題性のある新種牡馬3頭が入厩したこともあり、この日、詰めかけた生産者の数も昨年より多いように見えた。
新種牡馬は最後に登場。その中に交流レースを中心としてダート重賞で6連勝、JBCスプリントも制したノボジャックの姿があった。
父は昨年のフレッシュマンサイアーであるフレンチデピュティだが、日本で活躍する他の産駒の中でも、ダートでの安定度と丈夫さと言う面では群を抜いていた。またレコードも2度樹立しているように、スピード能力も非常に高い。将来的には同じ父を持つクロフネと共に、この系統を日本で発展させていくことになりそうだ。
また、昨年のシーズン中に鼠径ヘルニアを発症し、種付けを休止していたアグネスフライトも元気な姿を見せていた。術後の経過が万全であることは、素晴らしい毛艶をした馬体を見れば明らかであり、早いうちから種付けの申し込みが相次いでいたと聞く。全弟で今年のフレッシュマンサイアーであるアグネスタキオンの産駒の動きは、育成先でも評判となっており、この評価の高さが、アグネスフライトの人気にも追い風となっているのかもしれない。
イーストスタッドから展示のために移動してきた種牡馬は3頭。そのうちの2頭が、新種牡馬であるジョウテンブレーヴとブレイクタイムだった。
ジョウテンブレーヴ、ブレイクタイムの2頭とも、世界的な名種牡馬の受け継いでいることもあって、血統的な評価は高い。父が果たすことの出来なかった、GT制覇の夢を2頭の産駒に叶えて欲しいところだ。
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