 | | 日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(ルノー会長兼CEO)の対談で締めくくられた「第11回世界経営者会議」=写真 浦田晃之介 |
世界の経営トップが集まり、グローバルな視点で経営戦略などを話し合う第11回日経フォーラム「世界経営者会議」(主催=日本経済新聞社、スイスのビジネススクールIMD)は27日午後、都内のホテルで閉幕した。今年のテーマは「経済危機からの教訓〜新たな活路を探る」で、逆境を好機に変える攻めの経営などについて、2日間にわたり活発に議論した。
2日目は、武田薬品工業の長谷川閑史社長が成長の道筋について「量的成長は海外で追い、国内では質的成長を求める」と発言。日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOは電気自動車(EV)に関して「開発には規模が必要」とし、「第三者とパートナーシップを組む用意がある」との考えを表明した。
このほか、大手監査法人アーンスト・アンド・ヤングのジェームス・ターリー会長兼CEOは、経済回復には「イノベーションと企業家精神が原動力になる」と強調、経営者のリーダーシップの方向性を示した。
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