|
新興国に成長余力 世界経営者会議
第10回日経フォーラム「世界経営者会議」(主催=日本経済新聞社、スイスのビジネススクールIMD、米スタンフォード大学アジア太平洋研究センター)は28日、「台頭する新興国、変わる競争の図式」などについて討議し閉幕した。新興国市場は短期的に金融危機の影響は免れないものの、成長余力は大きく積極的な投資姿勢を維持すべきだとの見方が多かった。
ブラジル航空機大手エンブラエルのフレデリコ・クラド社長兼最高経営責任者(CEO)は金融危機について「これまでと異なるのは成長を続ける新興国があること」と指摘。事業機会を生かすには「投資を続ける覚悟が必要」とした。中国の電子商取引大手アリババ・グループの馬雲会長兼CEOは「今、中国やインドに種をまけば3―5年後に大きく育つ」と語った。
[10月29日/日本経済新聞 朝刊]
|
|