信元 久骼 曙ブレーキ工業 会長兼社長 |
独自路線で技術力を極める
1986年、米ゼネラル・モーターズ(GM)と合弁会社アムブレーキを設立した際、現地法人の初代社長として指揮を執ったのが最初の大仕事。北米での成長に向けた基礎作りで成果を上げ、1990年に曙ブレーキの社長に就任した。
父である先代社長の安貞氏が目指した「総合ブレーキメーカー」路線から決別。自動車の安全性、快適性を左右するブレーキ用の摩擦材に経営資源を集中し、品質の高さで一目置かれる企業に育てた。ブレーキパッドの世界シェアを三割に高めることを目標に「中国並みの製造原価でトヨタに負けない品質の部品を作る」と意気込む。
英語、仏語が堪能な国際派だが、文楽に精通し三味線もたしなむ。一橋大商卒、57歳。
[9月4日/日本経済新聞 朝刊]
| 生年月日 |
1949年5月9日生まれ |
| 学 歴 |
1973年3月 一橋大学商学部卒業 |
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| 略 歴 |
1973年4月 |
株式会社D.B.A.(フランス)入社 |
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1977年6月 |
曙ブレーキ工業株式会社 入社 |
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1983年6月 |
取締役国際業務部長 |
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1984年6月 |
常務取締役 |
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1985年6月 |
専務取締役 |
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1986年6月 |
代表取締役副社長 |
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1990年6月 |
代表取締役社長 |
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1994年6月 |
代表取締役会長兼社長 |
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現在に至る |
| 主な職 |
日本経団連 評議員 |
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日本自動車部品工業会 副会長 |
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東京商工会議所 工業部会常任委員 |
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東京経営者協会 常任理事 |
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経済同友会 幹事 |
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日本鉄道車輌工業会 理事 |
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日米経済協議会 会員 |
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在日フランス商工会議所 第五副会頭 |
| 賞 罰 |
平成12年(2000年)1月 フランス国家功労章オフィシエ |
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