| 講師紹介 |
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鈴木 茂晴 大和証券グループ本社 社長 |
常に変化、常に改革
2004年6月に社長に就任後、大手初のネット定額制の導入や富裕層向け投資顧問事業、銀行との証券仲介業など矢継ぎ早に新ビジネスに取り組んだ。モットーは「常に変化、常に改革」。
引受担当時代には、NTTデータ株やNECのCB(転換社債型新株予約権付社債)を日米欧で同時に売り出すなど、国内初の案件を手がけた。最先端の金融技術を生かした新型CBも次々に考案、「大和は実験工場みたいだ」と驚かれた。
1998年には、旧住友銀行との合弁である大和証券SBキャピタル・マーケッツ(現大和証券SMBC)の設立準備委員長を担当。銀行側との提携交渉の陣頭指揮を執り、現在の大和証券グループの原型を作った。
面倒見のよい親分肌。部下の提案には耳を傾け、チャンスを与える。自身は「優秀な人材に支えられているだけ」と謙遜(けんそん)するが、それが現場を鼓舞する。
社長就任後は、地方の営業店を積極的に訪問し、「証券会社は『貯蓄から投資』という国策を担う存在。仕事にプライドを持て」と現場の営業員を激励して回る。京都出身、慶大経卒。58歳。
[9月5日/日本経済新聞 朝刊]
1947年4月17日京都府生まれ。71年3月慶應義塾大学経済学部卒業。71年4月大和證券に入社し、本店営業部等で個人営業を担当。その後、事業法人部、法人引受部にてホールセールビジネスに従事し、91年7月に引受第一部長、97年6月に取締役(事業法人本部担当)に就任。98年6月には常務取締役に就任し、インベストメント・バンキング本部を担当。98年8月に、ホールセール証券専業の合弁会社である大和証券SBキャピタル・マーケッツ(現大和証券SMBC)の設立準備委員会委員長に就任し、新会社設立・旧住友銀行(現三井住友銀行)との提携交渉で陣頭指揮を執った。99年4月、持株会社体制移行に伴い、大和証券グループ本社の常務取締役に就任。2001年6月に専務取締役に就任後、02年6月から、大和証券SMBCの専務取締役として投資銀行部門を統括、04年6月に大和証券グループ本社取締役 兼 執行役社長(CEO)に就任した。「常に変化、常に改革」が信条。就任以来、三井住友銀行グループとのベンチャーキャピタル合弁事業会社の設立や、社長を兼務するリテール証券である大和証券において、ダイワSMAの推進、オンライントレードの大幅刷新を行うなど、常に新たな挑戦を続けながら大和証券グループを率いている。
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