| 講師紹介 |
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ダン・クエール サーベラス・グローバル・インベストメンツ 会長 |
日本的な手法取り入れ
1989―93年の4年間、現ブッシュ大統領の父親のブッシュ政権で副大統領を務めた。米国経済の競争力回復を目指して新設した「競争力強化委員会」の議長となり、米企業の研究開発促進、バイオ技術の製品化規制の緩和などに奔走した。
知日家として知られ、90年代初頭の日米自動車摩擦では副大統領として政治交渉の先頭に立ち、米部品の購入拡大や日本での米車販売網の改善などを強く求めた。
2000年に特別顧問として米投資会社サーベラス入り。02年、サーベラスが三井住友フィナンシャルグループに競り勝ち、あおぞら銀行の買収に成功(買収金額1000億円強)したのも、日本の政界、金融界との人脈が大きく働いたとされる。
米国の企業再生ファンドに日本的な手法を取り入れ、長期的な運営が大切と主張する。あおぞら銀行の取締役も務める。米国の80年代になぞらえて、企業改革を通じて日本経済が再び活性化すると期待する。
74年インディアナ大学卒。弁護士となり、76年、共和党下院議員に29歳で初当選。80年には上院議員に当選した。58歳。
[9月5日/日本経済新聞 朝刊]
| ●生年月日 |
| 1947年2月4日 インディアナ州インディアナポリス生まれ |
| ●学歴 |
| インディアナ大学卒業 |
| ●経歴 |
| 1976年 | 29歳の若さで下院議員選に出馬、当選 |
| 1980年 | 上院議員選に挑み、当選 |
| 1981年〜89年 | インディアナ州選出の上院議員を務めた後、41歳で副大統領に選ばれる |
| 1989年〜93年 | ブッシュ政権で副大統領を務める |
| 現在、サーべラス・グローバル・インベストメンツ会長、あおぞら銀行取締役 |
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