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カーリー・フィオリーナ米ヒューレット・パッカード会長兼CEO |
米ヒューレット・パッカード(HP)のカーリー・フィオリーナ会長兼最高経営責任者(CEO)は29日午後、「世界経営者会議」で講演し、「ブランドは信頼に裏打ちされた約束事」と述べ、顧客などに信頼感を持たれてこそ企業はブランドを確立でき、世界市場で経営戦略上優位に立つ助けにもなると訴えた。
フィオリーナ会長は投資家やコミュニティー(地域共同体)、そして自分自身に対しても常に信頼感を意識しなければならないと強調。企業はあらゆる相手との信頼関係のうえに成り立っていると繰り返した。ブランドはロゴマークやイメージといった表面的な要素にとどまらず、企業で働く人すべてが持つ信念があって初めて築き上げられると指摘した。
HPが信頼感を醸成するために実践している取り組みについては、社員が経営陣を含めて誰とも意見交換できる「オープンドア」を紹介。社内での意思疎通を進めることで社外にも信頼感が浸透していくと語った。
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