新浪 剛 ローソン 社長
43歳の若さ――大胆に改革
43歳の若さで全店売上高1兆2000億円、業界2位のコンビニエンスストアを率いる。ダイエーに代わり筆頭株主となった三菱商事から5月下旬、同社出身で初の社長として派遣された。
全役員20人の中で最年少。全国7600のコンビニ店主も大半が年長者だが、「若さは売り物」と5月下旬の就任早々、大胆な経営改革に着手した。創業時から脈々と続く、店舗網拡大による売り上げ至上主義を捨て、利益重視の経営への転換を宣言。実力主義を徹底した人事制度も採用し、業界を驚かせた。
経営を担うのは初めてではない。三菱商事時代の1994年、年商10億円の給食会社の買収を提案し、ソデックスコーポレーション(現ソデッソジャパン)を事実上創業した。「商社が弁当工場をやるのか」と社内には冷ややかな見方もあったが、病院給食の分野を開拓し、5年で100億円規模の会社に育てあげた。
ローソンの社長職も自身の成長を図る大きな挑戦と位置づける。
慶大経卒、米ハーバード大で経営学修士(MBA)を取得、43歳。
[9月2日/日本経済新聞 朝刊]
| 1959年1月30日 神奈川県横浜市生まれ |
| <学歴> |
| 1981年3月 |
慶応義塾大学経済学部卒業 |
| <略歴> |
| 1981年4月 |
三菱商事株式会社入社
砂糖部海外チーム(現原糖ユニット)配属 |
| 1995年6月 |
株式会社ソデックスコーポレーション<現ソデッソジャパン株式会社(給食事業大手/JASDAQ 上場)>同社代表取締役 |
| 1999年7月 |
三菱商事株式会社 生活産業流通企画部外食事業チームリーダー |
| 2000年4月 |
同社ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長 |
| 2001年4月 |
同社コンシューマー事業本部 ローソン事業ユニットマネジャー兼外食事業ユニットマネジャー |
| 2002年3月 |
株式会社ローソン顧問
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| 2002年5月 |
同社代表取締役 社長執行役員 |
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