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氏家純一・野村ホールディングス社長 |
野村ホールディングスの氏家純一社長は30日の講演で「日本経済の再生には企業の資産効率(ROA)の改善と新しい成長分野を開拓することが課題になる」と語った。
氏家氏は「バブルの発生と崩壊の過程で収益を生まない事業に多くの資産が振り向けられ、今日まで固定されている」と指摘。「バブル期を通じて生じた資源のミスアロケーション(誤った配分)を解消することが課題」と述べた。
新しい成長分野の開拓については、通信事業の規制緩和がもたらした携帯電話のような、新たな需要が創出される環境作りの必要性を強調。「新しいビジネスモデルの開拓や技術革新にリスクマネーを供給し、育成支援していくことが資本市場の大きな役割」と話した。
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