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ケビン・ロリンズ・デルコンピュータ社長兼COO |
米パソコン大手、デルコンピュータのケビン・ロリンズ社長兼最高執行責任者(COO)は30日の講演で、日本などの市場開拓を強化し、「世界で40%のシェア獲得を目指す」と語った。
米国では20%を超えるシェアがアジア、欧州など米国外では6%にとどまっていることを明らかにし「インターネットを使った直販モデルで顧客満足度を高め、市場開拓を進める」と強調した。情報技術(IT)不況下でも出荷増を維持しているが、直販体制は顧客のニーズを迅速に吸い上げることができる強みがあると表現。在庫を極力持たない効率的な生産体制を構築し、最新技術をすぐに市場に投入するサービスが顧客に支持されていると分析した。
来年春から夏にかけて、1999年にコンピューター誤作動問題でIT投資を集中した企業の間で、ハードの買い替え需要が起きると予測、IT不況が底を打ちつつあるとの認識を示した。
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