「良いチームが勝利もたらす」
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ジャック・ウェルチ前GE会長 |
ジャック・ウェルチ前ゼネラル・エレクトリック(GE)会長兼最高経営責任者(CEO)は6日開かれた第3回日経フォーラム「世界経営者会議」の特別セッションで講演し、自らの半生を振り返りながら経営者に求められる資質や哲学を語った。その中でウェルチ氏は勝つための経営理念として「最も良いチームをつくりさえすれば勝つ」を強調。また社員の士気を維持する重要性にも触れ「社員にとって最悪なのは負け犬企業で仕事をすることだ」と述べ、経営者として「勝ち組」であり続けることが企業活力の原点であると力説した。
ウェルチ氏は、自分たちの既得権益擁護に走る傾向が強い日本の企業文化について言及し、「それは間違った理念だ」と言い切った。また将来の競争激化をにらんで企業が事業買収・合併などを積極的に進めていくことの重要性を訴えた。
経営者としての哲学を確立する際に、幼少期の教育がすべての基礎となったエピソードも披露。なかでも母親のしつけの大切さに触れ、「自分の母は私を抱きしめることもけとばすこともできた。しかしそれは私を愛していたからであり、そのおかげで今日の私がある。母には今でも感謝している」と語った。
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