神田 秀樹氏
東京大学法学部教授

1953年生まれ
■ 学 歴
1977年 東京大学法学部卒業 (商法、金融法、証券法専攻)
■ 職 歴
1982年 学習院大学法学部助教授
1988年 東京大学法学部助教授
1993年 東京大学法学部教授
この間
1989年 シカゴ大学ロースクール客員教授(1991、1993年にも)
1996年 ハーバード大学ロースクール客員教授

商法改正などの議論にかかわる
政府関係の審議会委員を数多く務め、先の国会で成立した株式交換制度創設などを含む商法改正、企業分割の法制化の議論などにかかわった。法整備に伴って予想される企業の再編やコーポレートガバナンス(企業統治)にも深い関心を寄せる。株主の権利や取締役の役割、執行役員制度や社外監査役制度の実効性について、法律専門誌などで発言している。
研究対象は税法や経済学にまで及ぶ。株主に対するアカウンタビリティー(説明責任)を重要視し、ディスクロージャー制度についても、早くから問題提起していた。
シカゴ大学法学部客員教授やハーバード大学法学部客員教授を務めた経験もある。最近の著作に「コンパラティブ・コーポレート・ガバナンス」(オックスフォード・ユニバーシティ・プレス、98年、英文・共編著)、「会社法の経済学」(東京大学出版会、98年、共編著)、「商法2―会社(第3版)」(有斐閣、99年、共著)などがある。