規制緩和進める屈指の起業家
日本屈指の起業家の1人。59年に京都セラミック(現京セラ)を設立、京セラグループを連結売上高7000億円以上のグローバル企業群に成長させた。
歯に衣着せぬ物言いでも有名で、規制緩和の推進者。91年から3年間、臨時行政改革推進審議会(第三次行革審)の「世界の中の日本」部会長を務めた。84年に第二電電企画(現
DDI)を設立し、通信自由化に伴う市場参入の先鋒となった。日米の有識者や経済人で構成する「日米21世紀委員会」でも中心的役割を果たした。
84年には私財を投じて稲盛財団を設立した。科学を中心に学術に貢献した人物に京都賞と称して、各5000万円の賞金を贈る。また、中小企業経営者を対象にした勉強会「盛和塾」も主宰し、後進の指導にも励んでいる。
95年からは京都商工会議所会頭も務める。97年に臨済宗円福寺で得度を受け、僧籍を持つ。現在京セラ、DDIの取締役名誉会長。
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