「アジアの未来」
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シャンカール・アチャリア
インド国際経済関係研究所(ICRIER) 理事兼名誉教授
  
1945年10月生
インドを代表する経済政策エコノミストの1人。オックスフォ―ド大学にて学士号(1967年)、ハーバード大学で博士号(1972年)を取得。

1971〜1982年の間、世界銀行に勤務し、「世界開発報告」の編集責任者(1979年)や調査アドバイザー(1979〜1982年)などを歴任。その後、1985〜1990年にインド財務省経済アドバイザーを務める。1993〜2001年にはインド政府の首席経済アドバイザーとして、1990年代の経済改革に深く関与した。また1997〜2000年にインド証券取引委員会(SEBI)委員も兼務。最近では、同国首相の経済諮問委員会(2001〜2003年)および第12次財政委員会(2004年)の委員なども歴任した。

現在はインド国際経済関係研究所(ICRIER)の理事・名誉教授であるほか、国立財政政策研究所など国立シンクタンクの理事および国家安全保障諮問委員会などの政府機関やインド準備銀行(中央銀行)の金融政策諮問委員会、企業など数々の諮問委員会の委員も兼務。コタック・マヒンドラ銀行の非常勤会長でもある。インドの主要経済紙であるビジネス・スタンダード紙で定期連載を執筆、国際機関のコンサルタントも務める。

著書も多数。最新の著書には、「インドにおけるマクロ経済政策と成長」(2006年、オックスフォード大学出版、デリー)、「インドはバーラトなくして成長しうるか?」(2007年、アカデミック・ファウンデーション、デリー)、「インドと世界的危機」(2009年、アカデミック・ファウンデーション、デリー)の3冊などがある。63歳

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