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朱・東洋学園大教授「ブッシュ前米政権、中国で一定の評価」
討論する朱建榮 東洋学園大学人文学部教授=写真 小川望
朱建榮東洋学園大学教授は22日午後、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)の討論で、「単独行動主義」だったなどとして批判的な見方がある米国のブッシュ前政権について、中国国内で「米中が率直な意見交換をする素地を築いたとして、一定の評価がある」という見解を示した。
「特にこの5―6年は頻繁な意見交換がされ、中国から東アジア地域への貢献を引き出した」と指摘した。
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