中村取締役は同社がアジア地域で構築した7000キロにわたる輸送ルートを紹介。交通網の構築やコスト削減などハード面、ソフト面での改善の余地はあるが、「日本、中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)を全体的に横断する輸送ルートを描きたい」との将来計画を話した。