マハティール氏は、「これまでは輸出主導で経済成長を実現するため生産コストを低く抑える必要があり、国民所得も抑制されてきた」と指摘。そのため、国内の購買力が低い状態が続き、経済成長につなげられなかったという。今後は「国民の購買力を生かして内需を拡大し、成長を実現できるようにするべきだ」と述べた。