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駐日フィリピン大使「新福田ドクトリンを評価」
討論するドミンゴ・シアゾン駐日フィリピン特命全権大使
フィリピンのドミンゴ・シアゾン駐日特命全権大使は23日午後、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)の討論で、福田康夫首相が今後30年間のアジア政策を示した「新福田ドクトリン」を評価したうえで、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)が息を吹き返すために、日本が主導的役割を担ってほしい」と語った。そのためには「日本は開放を促進するなど、変革が求められる」と指摘した。
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