第14回アジアの未来


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	ラオス国家主席「年7.5％以上の成長で後発開発途上国脱却急ぐ」

講演するラオスのチュンマリ・サイニャソーン国家主席

　ラオスのチュンマリ・サイニャソーン国家主席は22日午後、国際交流会議「アジアの未来」（日本経済新聞社主催）の講演で、「2020年までに後発開発途上国から脱却できるよう全力を注ぐ」との方針を示したうえで、「年7.5％以上の経済成長を実現する」と話した。

　また鉄道や高速道路などの整備を進めて「物流拠点国に転じる」との考えを示した。