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ジョセフ・ナイ氏
米ハーバード大学 教授 |
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「ソフトパワー」の造語で知られる外交・安全保障問題の専門家。クリントン政権時代には国際安保担当の国防次官補として、日米同盟の強化に奔走。「ナイ・イニシアチブ」と呼ばれた試みは、ポスト冷戦時代に目標を失った同盟関係を活性化した。古巣ハーバード大学に戻った後、アーミテージ元国務副長官らとともに政策提言「アーミテージ・ナイ・リポート」を発表し、日米同盟の目指すべき将来像として米英同盟があると指摘した。68歳。
1939年1月19日生 |
1958年 |
米プリンストン大学にて学士号を最優等で取得。ローズ奨学金で英オックスフォード大学大学院にて学んだ後、米ハーバード大学にて政治学博士号を取得 |
1964年 |
ハーバード大学にて教鞭をとる |
1977〜79年 |
国務次官代理(安全保障・科学技術問題担当) |
1993〜94年 |
大統領のための情報評価調整を行う国家情報会議議長を務める |
1994〜95年 |
国防次官補(国際安全保障問題担当) |
1995〜2004年 |
ケネディ行政大学院学長 |
現在、同大学院教授(国際関係学)及びハーバード大学特別教授
68歳 |
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