十市 勉氏 日本エネルギー経済研究所 専務理事 　石油を中心としたエネルギー問題の専門家。2004―05年には内閣府経済財政諮問会議の委員として日本21世紀ビジョンの策定に参画するなど、エネルギー問題を軸に世界経済を俯瞰（ふかん）する。中東情勢や地球温暖化問題に関する提言も多い。 　1973年から財団法人日本エネルギー経済研究所で研究を続け、83―85年には米マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）エネルギー研究所客員研究員も務めた。「資本主義の未来を問う　第15章　資源・環境と世界」など著書多数。61歳。 1945年12月26日生 1973年 東京大学理学系大学院地球物理コース博士課程卒（理学博士）、 日本エネルギー経済研究所研究員 1983年 米マサチューセッツ工科大学（MIT）エネルギー研究所客員研究員 1991年 総合研究部長 1994年 理事・総合研究部長 2000年 常務理事 2001年 常務理事・首席研究員 2007年 専務理事（最高研究責任者）・首席研究員 大阪府出身、61歳 講師一覧へ戻る (C)2007 Nikkei Inc./Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.