「アジアの未来」
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日経アジア賞
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竹中 平蔵氏
日本経済研究センター 特別顧問

 経済政策を専門とする経済学者から、政策を立案・実行する立場の大臣に転身。区切りがついたと判断すると、再び学究の道へ――。ここ数年間で経済政策に最も深く、最も多面的にかかわった人物の1人だろう。

 2001年、小泉純一郎政権の発足時に首相自身から入閣を口説かれた。それから約5年半にわたる小泉政権で、経済財政担当相、金融担当相、郵政民営化担当相、総務相を歴任。経済財政諮問会議を足場に、首相と二人三脚で官邸主導の構造改革を進めた。

 06年9月の小泉首相の退陣とともに参院議員を辞職し、古巣の慶応大教授に復帰した。56歳。


1951年3月3日生
1973年 一橋大学経済学部卒、日本開発銀行入行
1989年 米ハーバード大学客員准教授
1990年 慶應義塾大学総合政策学部助教授
1996年 同教授
2001〜06年 経済財政担当相、金融担当相、郵政民営化担当相、総務相を歴任
2007年 慶應義塾大学教授・グローバルセキュリティ研究所所長、日本経済研究センター特別顧問に就任
和歌山県和歌山市出身、56歳

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