韓氏は、「持続可能な発展や共同体になるためには、環境に対する関心が不可欠」と発言し、「環境問題に事前に手を打たないと、国家・地域間紛争の新たな要素になるとの警告が発せられている」と指摘。「黄砂のような国を越える環境汚染物質の移動実態について基礎的資料の共有が可能になる」と語り、実態調査の有効性を強調した。