同大使は、日米FTA締結のために幅広い分野での貿易自由化を議論する必要性を説明し、「その中には農業が当然入る」と指摘。「問題は、日本が質の高い合意を得ようとする意欲を持つのかどうかという点」と続けた。「日米の民間部門が日米FTA締結に強い意欲を示していることに意を強くしている」とも語った。