プレムジ会長はインドの経済、社会の特徴として「昔から受け継いだ伝統の一方、非常に若い労働者がたくさんいる。世界で最も若い国だ」と語った。そのうえで「今までは貯蓄・倹約を美としてきたが、消費性向が高まってきた。今は余裕がなくても、将来的は消費するのに十分な所得を獲得できるという自信を持っている」と指摘、「米国でベビーブーマーが何十年も米国経済を支えてきたのと同じ状況が生まれている」との認識を示した。