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ハバード元駐韓米大使「中国経済台頭、好機とみる国多い」
米国のトーマス・ハバード元駐韓大使は25日午前、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で、アジア地域における中国経済の拡大について「劇的な出来事」とした上で、「チャンスか脅威か、多くの国はチャンスと考えている」と述べた。また米国の見方として「中国が責任あるステークホルダーで、グローバル経済と安全保障の枠の中にいる限りチャンスだと考えている」と説明した。
ハバード氏はまた、中国の軍事力に関して「中国はもう少し軍事支出に関して透明性を高めれば、と考えている」と述べた。
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