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 台湾TSMC会長「半導体技術のグローバル化進む」 

 台湾の半導体最大手、TSMC(台湾積体電路製造)のモリス・チャン会長兼CEO(最高経営責任者)は26日午前、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で講演し、今後の半導体産業について中国やインドの台頭を予測し、「技術のグローバル化が進む」と述べた。

 チャン会長は「米国が50年で築いた半導体技術を日本は25年、韓国や台湾は15年で追いついた」と指摘。そのうえで「中国やインドといった第4のグループは先陣よりも短期間で追いつく。多くの経済圏が半導体産業に参入するだろう」と述べ、半導体産業の成長が今後も続くとの見方を示した。

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