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ウィリアム・アメリオ氏 デルコンピュータ日本/アジア太平洋地域担当社長兼上級副社長 |
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11カ国・地域のIT事業を統括
日本や中国、東南アジア諸国など11カ国・地域の事業を統括するアジア太平洋地域の社長を兼任する。情報技術(IT)分野で高い潜在成長力が見込めるこの地域での生産管理やサービス体制の強化を、本部があるシンガポールを拠点に指揮している。
米IBMの出身。18年の在籍期間中に、パソコン事業のゼネラル・マネジャーなどを歴任した。その後、NCRに移籍し、小売り・金融部門担当の副社長兼最高執行責任者(COO)として活躍した。デルに移籍したのは2001年3月。
大学では化学工学を学んだほか、スタンフォード大学で経営学修士を修了した。45歳。
1957年11月25日生まれ |
■学歴 |
リーハイ大学(Lehigh University)にて化学工学の学士号取得 |
スタンフォード大学(Stanford University)にて経営学修士号取得 |
■経歴 |
ウィリアム(ビル)・アメリオは、デルコンピュータ・コーポレーションの上級副社長および日本/アジア太平洋地域全体の社長として、チップ・サンダースとともに、マレーシア・ペナンと中国・アモイにあるデルの生産およびカスタマー・サービス拠点を含む、日本/アジア太平洋地域全体の事業を統括しています。
ビル・アメリオは、2001年3月にデルに入社する以前は、NCRコーポレーションのリテールおよびファイナンシャル・グループの副社長 兼 最高執行責任者を務め、営業、マーケティング、ファイナンス、開発、製造および情報システムなどの幅広いファンクションを統括していました。NCR以前は、ハネウェル・インターナショナル社の輸送および電力システム部門の社長 兼 最高経営責任者を務めていました。それ以前は、ハネウェル社との合併前のAlliedSignal社で、ターボチャージング・システム事業を率いていました。さらに、IBM PCカンパニーにおけるオペレーションのジェネラル・マネージャーなどの様々な要職を含む、18年間にわたるIBMでの経験を有しています。 |
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