ナスダックに上場、中国語市場で有数のサイトに
知人と1984年に創業した「チャイナ・インターネット」(現チャイナドットコム)を、中国、香港、台湾を中心に中国語の市場で有数のインターネット経由の総合的な情報サービス会社に育て上げた。
猛烈なハードワークと強力なリーダーシップで社員をぐいぐい引っ張っていくタイプ。その猛烈ぶりは、米国のビジネスマンの間で「香港時間の午前3時にオフィスに電話をかけても、ちゃんと出てくる」とまことしやかに語られているほどだ。
1999年7月、念願の米国ナスダック上場を成功させた。当初から、中国国営通信社の新華社が主要株主。昨年、米アメリカ・オンライン(AOL)と資本提携するなど、積極的な経営展開を続けている。
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