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「UNIVERS〜世界最速計算機で解き明かす、宇宙の始まりと進化のしくみ〜」
数百年の間、わたしたち科学者は「科学の方法」によって人類が共有できる知識の増大に貢献してきました。特にこの10年間ほどの間にコンピュータ、ネットワーク技術の進歩によって、様々な実験や観察のデータが公開され、地域をこえた様々なグループにより検証、議論、追試されるスピードと量は加速度的に増大しています。
私達は宇宙がどのように生まれ、進化してゆくのかを知るためにブラックホールや超新星爆発等に注目して研究を行っていますが、観測結果を理論的に検証するための専用計算機を開発しました。2000年のゴードンベル賞を受賞し、世界最速を実現したほか、研究のテーマも宇宙だけでなく分子レベルでみる私達の体の働きや、鉱物の結晶の研究など「この世界の成り立ちを知る」ために様々な領域と連携し研究を進めてきています。
本講演ではこれら最先端の研究成果であるシミュレーションを来場者にも参加してもらいながら体験できるよう紹介します。
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講演:戎崎俊一氏
(理化学研究所 情報基盤研究部長 理学博士)
1958年山口県生まれ。1986年東京大学理学系研究科天文学専門課程博士課程修了。
アメリカ合衆国National Research Council のResident Research Associateに採用される。
1989年東京大学教養学部宇宙地球科学教室助手(1991年助教授に昇進)。
1995年理化学研究所主任研究員(1999年4月より現職)。
受賞=1996年コンピュータ・ビジュアライゼーションコンテスト 最優秀賞、2000年11月Gordon Bell Prize, Peak Performance
Category、
2002年10月ビジュアル・サイエンス・フェスタ2002優秀賞。
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