世界情報通信サミット2004ネット会議
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ITブレークスルー・アンケート



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飯坂 譲二
ビクトリア大学社会学部 非常勤教授

A:無線ICタグ B:デジタル家電・ホームネットワーク C:電子政府・自治体
A:価格低下の兆しやBSE問題などで緊急のデマンド生じていること。
B:薄型大型TVスクリーンなど、価格が普及を加速するレンジに入ってきたこと、放送のディジタル化が近いこと。
C:地方自治体の意識の変化、財政問題問題、既存のIT技術でも可能な効率化を実施できるものが多いこと。

石田 雅也
フェニックステクノロジーズ株式会社 副社長

A:無線LAN B:有料コンテンツ配信 C:地域情報化
A:これまで企業にしか普及していなかったLANが、いよいよ家庭にも浸透することになる。無線LANとコンテンツ配信サービスが実用化されることによって、"デジタルホーム"が一気に加速する可能性が大きい。ハード、ソフト、サービス、コンテンツのあらゆる分野で、既存の業界構造は一変する。
B:ネット配信サービスが広がることにより、コンテンツビジネスの形態が根本的に変わり、メディアや広告業界を含めて大きなインパクトを与える。著作権保護や電子認証に関しても、より現実的な仕組みが整備されるものと予想される。
C:すでに数年前から兆しが見られるが、家庭で多くの時間を過ごす高齢者と主婦がネットで地域情報を受発信する動きが今後ますます活発になる。従来の自治体主導の地域情報化から、住民主導の地域情報化へ移行し、地域内のコミュニティが活性化する。教育・医療・商業など様々な面で、住民からの情報に基づく活動が進み、各産業は住民にとっての真の価値を問われることになる。

稲葉 秀司
NTTコミュニケーションズ 経営企画部 担当課長

A:光ファイバー B:第三世代携帯電話 C:車のIT化
A:NTT東西、パワードコム、東電(TEPCOひかり)等供給側に拍車がかかるため。
B:auのさらなる頑張り・牽引と、ドコモの買い替え需要増で、ある程度の量的 ブレークスルーがおこりそう。
C:自動車会社(供給側)によるプリインストールが進むと思われる。

碓井 聡子
富士通総研 ビジネスデザインコンサルティング事業部 マネジングコンサルタント

A:無線ICタグ B:燃料電池 C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:当面は業界や企業向けに、その後一部限定で生活者に見える形で。
B:企業だけでなく、小型化することで車や家庭用サービス機器、先々には家のコジェネ等、環境に優しい生活者に身近なエネルギーとしての存在感が増す。
C:ネット家電が家庭に入ることで、会社はもちろん出先で携帯、家ではネット家電、車はテレマティクス、というように意識せずとも生活の多方面でのネットワーク化が進む。

内田 勝也
中央大学 研究開発機構 助教授

A:無線ICタグ B:電子マネー C:情報セキュリティー
A:質問2で回答した通り。
B:広義の電子マネーとして考えたい。 単一目的的なものでなく、交通機関のプリカ、クレジットカード、キャッシュカード等との複合的なものを想定している。既に交通機関の定期券の発行が800万枚程度あり、その利便性や安全性を多くの人達が実感しており、店舗側の対応が進めば相当進展するものと思われる。
C:個人情報保護を含めて考えたい。 企業としての重要性が認識され、本格的な対応を行うようになると思われるため。

尾花 紀子
IBMビジネスコンサルティングサービス コンサルタント

A:無線ICタグ B:地上波デジタル放送 C:個人情報保護
A:技術そのものが前面に出る使い方というよりも、セキュリティやトレーサビリティから、メディアやサービス産業の付加価値提供まで、ありとあらゆるジャンルで発想豊かに組み合わされ(他の技術とのコラボレーションも含む)、新たな創造や発展を産み、さまざまな形で展開していく(いかなければならない?)と思う。
B:消費動向なども左右するTV文化は、今や不可欠。ポテンシャルの大きいジャンルなだけに、多角的な参入を期待したい。逆に、ここ2-3年で何も起きなければ、後ろがないようにも感じる。
C:希望的観測でもあるが、日本人にとって正しい認識が一番希薄な部分のような気がするので(現にこれを無視したビジネスも横行している!)、ここ数年できっちりと確立し、意識としても浸透してほしい。

片瀬 和子
未来工学研究所 ブロードバンド担当主任研究員

A:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 B:グリッドコンピューティング C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:ユーザ層の拡大とともに、ノンPCタイプの新たな端末が普及し始める。
B:基本的な技術開発を終え、グリッドコンピューティングのインフラ整備が進む。
C:家庭内外の安心・安全性を高めるツールとして、実用化が進む。

加藤 幹之
富士通、知的財産権本部 本部長

A:無線ICタグ B:車のIT化 C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:無線ICタグは、適用分野の広がりが大きい。無線であることから、利用上の自由度が高い。社会的にも認知されつつあり官民協同の推進体制も確立されている。要素技術も、ほぼ確立されており、普及も近い。
B:車にはユーザーの費やす金額が大きいということから考えて、今後の市場として有望。既に車のIT化は進んでおり、技術的にも実現可能性が高い。
C:各家電メーカが今後の注力分野としてコミットし、市場の期待も大きいことから、ブームは近いと思われる。要素技術は概ね開発済である。既存の家電製品のデジタル家電化だけではなく、電子ペーパーなどを使った新たなデジタル家電製品化分野が存在している。

金川 浩司
日本ユニシス株式会社 テレコム&メディア事業部 ビジネス開発室 室長

A:無線LAN B:デジタル家電・ホームネットワーク C:インターネットガバナンス
A:無線LANを含むWireless技術(LAN,WAN)には大いなる進展が期待され、周波数割り当て問題はあるものの、現実的にアクセス回線として最も便利であると思われる。
B:通信技術を取り込んだデジタル家電(単体イメージでなく、システムとして)は3年ぐらいを見ると、従来の話題性だけのフェーズを越えて実用段階に入るものが出てくる。市場規模、家電業界、新規参入組(MS,HP,DELL−−)を考えると3年後の普及率は別としても大きな分野となりそう。
C:今や無くてはならない存在となったインターネットについて各種のガバナンスを如何にバランス良く実施するかは最重要課題の一つ。各種の研究、議論、トライアルが実施されると思われる。

上出 卓
音楽制作者連盟 顧問

A:無線LAN B:第三世代携帯電話 C:インターネットガバナンス
A:LANというよりも「無線WAN」である。電波開放が進めば(という条件付きだが)、ADSL、CATV、光ファイバーをも凌駕するユビキタス環境が整うという期待がある。その結果、IP電話、第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末、P2P、車のIT化、IPv6、グリッドコンピューティング、有料コンテンツ配信、デジタル家電・ホームネットワークといった領域での副次的ブレークスルーが加速すると思う。
B:短期的には第三世代への移行は避けられない大きな潮流だろう。しかし、3GBeyonはIP Mobile等の開発により大きく変化するかもしれない。
C:サービスのグローバル化が進む中、ネットワーク環境の安全保障、共有化、地域格差是正など、国際社会がまず取り組むべき課題であると考える。

唐澤 豊
データメディア 代表取締役

A:P2P技術 B:その他(トリプル・プレイ・サービス) C:その他(BoIP=ブロードキャスト・オーバー・アイピー)
A:ファイル交換だけでなく、メッシュ・ネットワークやIP電話のようなコミュニケーションにもP2P技術が使われる可能性が高いと思われる。またデジタル著作権の新たな考え方もここからうまれるのではないかと予想される。
B:トリプル・プレイ・サービス/格安IP電話はP2Pに移行し、本格的なIP上のサービスとしては音声・データ・ビデオのマルチメディア・コミュニケーション・サービスでないと本当の付加価値は見出せないことに、欧米では気が付いて、このサービスが始まりつつある。
C:BoIP(ブロードキャスト・オーバー・アイピー)/地上波デジタル放送が始まっても、受信機の急速な普及は見込めないが、CATV網で普及が始まり、ブロードバンドIP網上での放送が本格化すると思われる。これに伴い、テレビを中心としたデジタル家電よりも、テレビ機能も含めたマルチメディア・パソコンが普及すると思われる。

川崎 裕一
ネットイヤーグループ コンサルタント

A:燃料電池 B:グリッドコンピューティング C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:無線端末の最大のボトルネックは消費電力。端末の処理能力の拡大、無線の通信速度の拡大と共に消費電力も大きくなる。この消費電力をカバーできるほどのバッテリーが開発されない限り、本質的なアドホックネットワークの構築は夢のまた夢となり、無線通信の次の時代には到達できない。
B:グリッドによるリソースの仮想化が行われない限り、自律分散コンピューティングが前提となるユビキタス・コンピューティングは実現できない。ユビキタス・コンピューティングは、ユーザーがコンピューティング環境を気にせずともその恩恵にあずかるためには必要不可欠であり、ITサービスの更なる発展に必要。
C:グリッドの発展の中で現在はPCやスパコンを中心とした世界だが、今後は様々なデバイスが参加してくる。この中で情報家電というものの割合が大きくなってくるだろうし、局所的なグリッド構築という面からみてもホームネットワークは非常に重要な役割を果たすはず。

岸上 順一
A:無線ICタグ B:ウェブログ C:UWB
A:IDがモノにつく意味はまったく新しいコンセプト。
B:ヒトの発信が広まる意味に期待したい。
C:電波の使い方を変える可能性。

黒木 美和
損保ジャパン システム調査役

A:第三世代携帯電話 B:車のIT化 C:電子マネー
A:ドコモのエディ採用でビジネス活用がブレークすると思われる。
B:自動車メーカー各社が本格的に乗り出して来ている。安全面のコンテンツでブレークすると思われる。
C:エディの採用がここに来て飛躍的に伸びている。JRとの連携及び私鉄への拡大でブレークすると思われる。

小池 良次
ITジャーナリスト

A:IP電話 B:Webサービス C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:ここ数年で、米国はIP電話と加入者電話の競争が激化するだろう。いよいよ、電話もネットのアプリケーションに吸収される時期に来た。通信業界にとって、新たなビジネス・モデルの構築が急務となってきた。
B:現在のコンピュータ業界は、バーチャライゼーション、グリッドといった次世代インフラの整備期にある。ウェブ・サービスも、そうした底流を形作る重要な技術。これから10年間を考えると、目が離せない。
C:PC偏重の米国型から脱皮して、本格的なネットワーク・ディバイスへとIT,ハイテク産業の裾野を広げてくれる。また、ここ数年の消費者需要を引っ張り、景気の底支えに貢献する。なお、これから数年はデジタル家電からネットワーク家電への移行期。

粉川 一郎
藤沢市市民電子会議室 世話人

A:ウェブログ B:政治参加 C:インターネットガバナンス
A:日本における電子ネットワーク上の公開されたコミュニケーションは、パソコン通信上の統制された電子会議室の流れから、2ちゃんねるに代表されるショートメッセージ匿名型掲示板の流れへと変化してきました。後者になれたインターネット市民が混沌とした電子掲示板を捨て、新しいコミュニケーションのステージを希求したとき、ウェブログはとても馴染みやすいコミュニケーション手段になりうるでしょう。
B:残念ながら明日、花開くと言うことにはならないでしょう。しかしながら、これまでさまざまな自治体が電子会議室等に取り組み、淘汰され、逆に実力のある自治体のみが次のステップに進もうとしている現状があります。そうした自治体が、e-democracyとGISの連携や、ICカードとの連携などの新しいパラダイムに挑戦しています。真に実力のある自治体が、新たな技術と融合する今こそが、新しい市民の政治参画の場を生み出すチャンスだと思われます。
C:地域社会のパラダイムは、官と民の対立構造から、官と民の協働、そして官と民が作り出す新しい公共、へと移行しようとしています。そうした動きをアクセラレートするメディアであるインターネットが、これまで同様の構造を保ち続けられるのかどうかは疑問です。ICANNによるインターネットガバナンスの問題だけではなく、サイト単位でのインターネット上のガバナンスの問題という意味でも大きな変革が起こりうる時期と言えるのではないでしょうか。

小林 隆
大和市 企画部情報政策課 チーフ

A:無線ICタグ B:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 C:地域情報化
A:無意識に近い微意識のインターネット利用が進み、情報社会に受動的参加を急増させる。
B:ICカード・タグと連携可能な携帯端末がスマートモブスの活動をさらに支援する。
C:微意識のICチップの利用が受動的参加を拡張し、地域社会の問題を顕在化させる。

小林 一
地域振興整備公団 企画調査部長

A:無線ICタグ B:電子マネー C:地域情報化
A:原材料生産から最終消費まで、産業経済システムを変えてしまう可能性があるため。
B:為替変動リスク、株式投機に関わるリスク等に新しい局面を生み出す可能性があるため。
C:職業上の期待と目標(マニフェスト)として。

小向 太郎
情報通信総合研究所 チーフリサーチャー

A:無線ICタグ B:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 C:政治参加
A:潜在的な利用範囲の射程が広く、数多くの課題にもかかわらず取組が積極的。
B:携帯電話と一体のものもあるだろうが、普段持ち歩く電子機器は統合が進んで一層普及するのではないかと思う。
C:政治参加といえるのかどうかわからないが、インターネットによる情報発信が世論形成に与える影響は今後も確実に大きくなっていくと思う。

坂本 英一
ブルッキングス研究所 客員研究員

A:光ファイバー B:電子マネー C:電子政府・自治体
A:放送・通信融合のインフラ部分として重要性が増す。
B:ICチップの薄型・小型化、モバイル端末との融合等によりキャッシュレスが進む。
C:各種届け出の電子化など、ニーズが高くかつ未開発の分野であること。

柵 富雄
富山インターネット市民塾推進協議会 事務局長

A:無線ICタグ B:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 C:地域情報化
A:製品等の利用だけでなく、無形の知識財・コンテンツへの活用へと拡大していくことで、新しいコンテンツ事業の展開が考えられます。
B:ICタグ受信機能が付加されることで、ユビキタス端末としての新しい活用が始まると考えます。
C:市町村合併、電子行政の次に、これからの「ソーシャル・キャピタル」のために不可欠と考えています。

佐々木 宏
デンソーアイティーラボラトリ

A:車のIT化 B:デジタル家電・ホームネットワーク C:個人情報保護
A:身近にある機器の中で情報化が遅れているのが車だと思う。見方を変えると今後、急速な技術革新が起こり、爆発的な普及が期待できる。単なる携帯電話の真似では、 成功しない。安全と情報サービスの2つ側面をカバーする必要がある。
B:携帯電話の情報サービス利用をみると、PCは使えないが携帯電話からメールやWebサーフィンを楽しむという利用者が多く存在すると思う。普段利用している身近な携帯機器で情報サービスを利用することに抵抗を感じなくなっていると思う。
C:高度「あなただけ」な情報サービス提供のために、個人情報の利用は必要になると考える。共有情報と保護情報を明確にすることが重要と考える。

佐藤 一郎
国立情報学研究所 助教授

A:無線ICタグ B:IP電話 C:ウェブログ
A:無線ICタグは劇薬といってもいいぐらいの強い薬である。その主な効用はITがつくる仮想世界とわれわれが生きている現実社会をシームレスにつなぐことにある。今までの技術では考えられなかったような副作用、例えばプライバシー問題などをもたらす一方で、仮想世界と現実世界の融合により新しいアプリケーションやマーケットを生み出す可能性を秘めており、処方箋を守って使う限りは現在のIT産業が抱えている閉塞感を打ち破る強力な薬となりえる。
B:大企業を中心にIP電話は普及しつつあり、その動きは2004年も続くと思われる。ただし、一部のISPやADSLキャリアーはISPやキャリア内で、IP電話通信料が無料になるというサービスを展開しているが、今後は携帯電話の迷惑メールと同様に勧誘電話が横行してネガティブな意味で話題を集めると思われる。
C:現在、ウェブログはITに詳しい者によって提供され、またPCなどの高価な機材が前提となっている。しかし、今後は携帯電話やデジタルカメラなどからもウェブログへのテキストや写真の提供が可能になると思われる。この結果、個人が情報を発信・交換するコミュニケーションの道具となりえる。また、高校生などがウェブログのコアユーザが移行する可能性もある。

重延 浩
テレビマンユニオン 代表取締役会長

A:CATV B:ウェブログ C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:デジタル・セット・トップボックスの普及が鍵。地デジ・BSデジタルの最も簡単な視聴方法だから。
B:知に対する興味の回帰もありうるので。
C:3年ぐらいはまだこの勢いがつづくと思われるから。

杉井 鏡生
インフォメーションコーディネータ

A:ウェブログ B:地域情報化 C:その他(中高齢者のネットワーク活用)
A:最大のキラーアプリであるコミュニケーションの新機軸だから。
B:必ずしも地域という切り口だけではないが、ネットワーク型のNPO活動が盛んになると思われる。
C:最大の潜在的ユーザー層が本格的に利用を始めるため。

高木 治夫
日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ) 代表理事/みあこネット 事業統括責任者

A:無線LAN B:デジタル家電・ホームネットワーク C:情報セキュリティー
A:まだまだ、発展途上。
B:かんたん操作でエンターティメント。ブロードバンド時代は、IpTV。
C:通信はセキュリティ付きがあたりまえに。

高木 浩光
独立行政法人産業技術総合研究所 研究チーム長

A:無線ICタグ B:電子政府・自治体 C:その他(ID連携技術)
A:依然として流行の兆しあり。物流分野で実用化が進むと予想される。
B:公的個人認証サービスが開始され、住基カードの意義が市民に認識され始める。公的個人認証をどこまで民間活用するべきか/しないべきかの議論が改めて必要となる。また、自治体の電子申請システムにセキュリティ欠陥が指摘されるという事態が予想される。
C:電子サービスのユビキタス化により、人はいたるところで識別されることになる。識別にはIDが必要となるが、サービスごとに別々のIDとパスワードを使うことに人々は疲れているし、これ以上の使い分けは現実的でないと感じている。このような状況では、IDの共通化を進めようとする動きが出てくるであろう。しかしそれは利便性をもたらすかわりにプライバシーを損ねる。一昨年注目されたアカウントアグリゲーションはIDを共通化する最も安易な手法であったが、あまり普及しなかった。そこで、プライバシーとセキュリティを両立させる「ID連携」による「アイデンティ・ティマネージメント」がブレイクスルーをもたらし得ると考える。ただし、これは私の希望的観測であり、プライバシー確保にID連携が有効であることが関係者の間で十分に理解されていないのが現状。

田川 義博
情報通信総合研究所 取締役・エグゼクティブリサーチャー

A:IP電話 B:光ファイバー C:モバイルコマース
A:電話網離れを加速するから。
B:映像など大容量・双方向の自由なネット利用が可能になる。また、通信・放送共用の伝送路になり得るから。
C:通信事業者の事業ドメイン、ビジネスモデルを大きく変化させる可能性があるから。

武田 賢也
NTTコムウェア ビジネス創出部マーケティング担当 主査

A:無線ICタグ B:デジタル家電・ホームネットワーク C:地上波デジタル放送
A:すべてのものにIDがつくことによって、実現されるブレークスルーに期待しているから。(たとえば、One to One Marketingとか)
B:ITを利用して生活がより便利になるアプリケーションのひとつとして家電は有望な分野と考えられるから。
C:これを契機に、光ファイバーの普及や新しい放送のあり方が出現し、これまでの一方向のテレビの概念が変わる可能性が高いから。また、上記2つの技術と連動して、大きな社会変革を起こす可能性があると考えられる。

田中 辰雄
慶應大学経済学部 助教授

A:IP電話 B:デジタル家電・ホームネットワーク C:ユニバーサルデザイン
A:IP電話自体はどうということはない技術ですが、このために既存の電話会社が溶解する可能性があります。これは大きな事件でしょう。10万人単位の人間がいる会社が溶解するとすれば、社会的・政治的にただですむとは思えません
B:デジタル家電は要素技術的にはブレイクスルーは何も含まれていない。ブレイクスルーなのは製品デザインの主力が、従来のオープン・モジュール型から、クローズドインテグラル型に変わる点にある。言いかえると、組み合わせればなんでも出来るが操作が難しい汎用品(典型例パソコン)から、特定のことしかできないが操作が簡単な専用品にIT製品の主力がシフトすることである。デジタルカメラ・DVD・HDつきテレビ・携帯電話などはこの特徴を持っている。多くの識者が指摘するように、このような機器は日本企業の比較優位があるものが多く、日本復活の可能性がここにかかっている。
ちなみにこの理解からするとホームネットワークは成功しない。ホームネットワークはパソコンの製品特性(オープン・モジュール型)を引きずっているからである。ホームネットワークの名に値するのは、現在家に多数ころがっている専用のリモートコントローラであり、それ以上のものにはならないだろう。
C:高齢者・障害者(特に高齢者向け)のIT機器の市場がゆっくり広がると思います。この分野も日本ががんばれる分野かもしれません。なにせ日本は長寿のうえに、最近のご老人が元気なもので。
補足:毎年毎年、次なるブレークスルーをもたらすものが現われるとは思えない。これまではまったく新しいものが次々と登場してきた。すなわち突破的革新が連続して起こったので、このような問いが意味があった(これからも多少は意味を持つかもしれない)。しかし、このような突破的な革新が連続して起こるフェーズはやがて収束する。考えてみればどの産業にも突破的な革新が続く時代と、改良的革新が続く時代がある。改良型革新が主の時代には、毎年このように「つぎのブレイクスルーは?」という問いを立てることは意味が無くなる。現時点でいえば、白物家電や自動車について毎年同じ問いをたてても答えは無いだろう。
情報通信産業も例外ではない。すなわち情報通信産業も、すでにある技術を組み合わせ製品を改良していく時代になれば、このような問いを毎年行うことには意味が無くなる。この問いを毎年繰り返すことの意義が低下する時がくるとすれば、それが逆にいえば大きな時代の変化の兆しであろう。

富沢 木実
道都大学経営学部 教授

A:無線ICタグ B:車のIT化 C:電子マネー
A:食の安全、物流効率化など具体的なメリット・ニーズがはっきりしているから。
B:自動車会社が高付加価値化を図りたいし、携帯電話などのコンテンツプロバイダーが用途を広げたいと思っているから。
C:スイカの便利さを体感しているところに、携帯電話が財布代わりになるのでもっと便利になるから。

中井 純
アイピーフレックス 代表取締役社長

A:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 B:オープンソース C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:auの3Gを3Gというならば、これは7.も含むかもしれない。一人に一台の携帯機器(電話機能も持つ)が普及する事により様々な新規なサービスが生まれるだろう。機器毎のデジタルIDが真にセキュアである事が証明されれば、決済にの必ず使われていく。
B:インテルなどからの汎用CPUが超高性能になり、SUN MICROSYSTEMSなどの高性能サーバーメーカーが大打撃を受けつつある。また、マイクロソフトのOSにおける覇権も揺らぎつつある。LINUXを高速化する動きも活発化しつつあり、ファイアーウォールやルーターなどのネットワーク機器はその上でつくられるようになるだろう。これはひいてはインテルやシスコに対する脅威になって行くのは間違いない。
C:今までPCが低速に行っていた、画像の編集・録再などを超高速に行う、non-PC型のデジタル家電が使いやすさから急速に普及する。ある意味PCの普及を脅かすかもしれない。キーワードはnon-PCデジタル。中身はLINUXかも。機器毎にデジタルIDを持っていく。

中野 潔
大阪市立大学 創造都市研究科 都市情報学専攻 教授

A:無線ICタグ B:個人情報保護 C:その他(ミックスト・リアリティー[Mixed Reality。清音の子音のあとの「ed」は清音])
A:バーコードの代わりとしての無線ICタグの利用が広がり、交通や電子マネーの分野で非接触ICカードが増えて単価が下がれば、さらに新しい2つの方向が付け加わる。建築部材や道路のガードレールの支柱など、動かないものの方にも無線ICタグを付けることと、小型電池か太陽電池をつけて、無線ICチップにセンサーの役割も果たさせることだ。
B:無線ICタグの増大などにより、個人の購買行動履歴などの蓄積が進むが、その利便性も捨てがたい。購買行動履歴蓄積や地理情報システム上の個人名表記などについて、完全拒否、完全受け入れの両極は現実的でなくなる。そうした記録への本人の制御権確立という方向に話が進み、各種の社会的技術を開発せざるを得なくなる。
C:無線ICタグ、建築部材や道路ガードレールへの無線ICタグ装着、無線ICチップのセンサー化、地理情報システムや建築CADやサプライチェーンマネジメントシステムの精密化、カーナビ−−など諸技術の発達は、現実世界と対応する3次元空間データ内に各種リソースを現実通りに置いてみて、現状を分析し、また、シミュレーションするという制御手法を、当たり前のものにしていくだろう。

中野 幸紀
関西学院大学 総合政策学部 教授

A:無線LAN B:電子チケット C:地域情報化
A:アプリを搭載していないので無線LAN機材の市販価格がより一層低下する。その結果、島嶼部、中山間部などの過疎地域においても意欲があれば素人がブロードバンド中継ネットワークを市販の屋外無線LAN機材を設置して運用可能となる。パソコン台数と同じ程度に普及することも考えられよう。
B:利便性の圧倒的な高さから電子チケットが普及する。
C:市場、政府によらない市民の力(同窓会、サークルと同じ求心力)でIT社会の一部(10%程度)が構築されることになると予想され、日本ではこれから数年間で急激に需要が伸びる分野である。

根来 龍之
早稲田大学商学部 教授

A:無線ICタグ B:IP電話 C:電子マネー
A:履歴管理、所有者管理としての側面が、新しいビジネスモデルを可能にする可能性がある。
B:既存の電話システムを陳腐化させることで、巨人NTTの事業基盤を侵食する可能性が大。NTTは対応しきれないかもしれない。
C:携帯電話と一体化することで、<キャズム:もの珍しさから普通の利用へのギャップ>を越える可能性がある。

野原 佐和子
イプシ・マーケティング研究所 代表取締役社長

A:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 B:車のIT化 C:デジタル家電・ホームネットワーク
A:動画のやり取りによる新たなコミュニケーションが浸透したり、携帯電話にICチップが搭載され認証・決済サービスが利用されたりといった、携帯電話のさらなる高機能化、多機能化によって日常生活に関する新サービスや新たなコミュニケーションスタイルが普及することが、ITブレークスルーを引き起こすと考えるから。
B:ETC、カーテレビ、インターネット接続による情報収集、カーナビなどが普及することを期待している。特に、自動車メーカーが中心になって新たに情報提供サービスの仕組みを構築するのではなく、パソコンウェブサイトへの接続を実現すれば、ITブレークスルーをもたらすと考えている。
C:薄型テレビ、DVDレコーダー、5.1chシアターサウンドを備えたホームシアターなどが普及。DVDレコーダーがネットワーク接続する形でホームネットワーク化が進展することを期待している。そのためには、光回線並みの広帯域ネットワークが家庭内LANとして張り巡らされる必要があり、ネットワークで映画などのコンテンツが提供されるような環境作りが必要で、2〜3年では難しいかもしれないが…。

藤元 健太郎
D4DR 代表取締役社長

A:光ファイバー B:電子マネー C:有料コンテンツ配信
A:光ファイバーの本格普及により,本格的にネットワーク側の制約がなくなり,いよいよ長年懸案だった各種サービスの立ち上げが始まるため,インパクトはとても大きい。
B:電子マネーの本格普及により,課金手段の慣習が変わることで新しいビジネス開発のチャンスが大きく広がる。
C:有料コンテンツビジネスが広がることで,著作権制度や現行のパッケージベースの様々なビジネス構造が大きく変わることになる。

藤原 洋
インターネット総合研究所 代表取締役所長

A:無線ICタグ B:IPv6 C:有料コンテンツ配信
A:物流革命を起こし少なくとも9兆円市場となる。
B:全く新たなIP市場を作り、120兆円市場となる。
C:既存コンテンツ流通市場11兆円が変貌する。

帆場 英次
セキュリティアナリスト

A:燃料電池 B:電子政府・自治体 C:情報セキュリティー
A:長時間利用できることで、サービスの幅は大きく広がると思います。
B:インフラが整い、これから各種サービスが急速に普及していくでしょう。
C:脆弱なシステムが作ら続けており、安全確保はしばらく続くと思われます。

本荘 修二
本荘事務所 代表

A:無線LAN B:IP電話 C:光ファイバー
A:2-3年と言うより長期的な一大変化の元。携帯電話がコミュニケーションを一変させたのと同等のインパクトをもたらす。
B:音声を含むIPコミュニケーションという意味で、インパクト大。アプリケーションの進化などが求められる。普及に勢いがついている点は大きい。
C:韓国ではDSLより光の時代に突入。欧州では光でのコンテンツ配信成功例も出現。確かに米国では一度氷河期に入ったが、そろそろ光の真価が問われ、潜在力が発揮される時期。特に日本で。

前川 徹
富士通総研 経済研究所 主任研究員

A:無線ICタグ B:P2P技術 C:燃料電池
A:バーコードの代替技術として流通の合理化に大きく寄与するだけでなく、電子マネー、電子チケットなどの応用が進むと思われるから。
B:ADSLなどの高速・常時・定額のネット接続サービスの普及率がかなり高まった段階で、P2P技術をつかったIP電話が爆発的に普及し、電話はすべて無料、かけ放題という時代になってしまう可能性がある。
C:パソコンや携帯電話向けの小型燃料電池が実用化されると、バッテリーの残量を気にすることなく情報機器が利用できるようになる。このメリットは大きい。

前村 昌紀
フランステレコム/JPNIC IPアドレス担当理事・APNIC理事

A:IP電話 B:第三世代携帯電話 C:インターネットガバナンス
A:技術そのものというより、IP電話を使うということによって「いつのまにかインターネットを使っている」という一般ユーザが急増し、インターネットの社会資本化が顕著になっていく点が見逃せません。
B:携帯電話がもはや通話・通信目的,あるいはカメラだけでなく、チケット,電子マネーなど、あらゆる機能を持ち始めていて、私たちの生活上の利便がさらに向上するような気がします。
C:インターネットの社会資本化によって、インターネット自体の運営のルールもそれに堪えるものであるという要請が高まると思われ、それを今までどおりの民間主導で実現していくという、新たなチャレンジが待ち構えています。

三浦 均
富士ゼロックス 第一システム技術研究部部長

A:電子マネー B:UWB C:情報セキュリティー
A:ユビキタス社会のインフラとして少額決済システム必要。個人認証、電子チケットなども同じ。
B:ユビキタス社会のインフラとして公衆無線LANは狭い、3G携帯は遅い、高い。ワイヤレス広域高速常時接続通信インフラが必要などで期待こめて。
C:ユビキタス社会のインフラとして個人認証は基本。悪意による脅威に対するセキュリティというより安全安心高信頼のコミュニケーションインフラ必要。

村上 輝康
野村総合研究所 理事長

A:車のIT化 B:デジタル家電・ホームネットワーク C:その他(組込みソフトウェア生産の革新)
A:1995年の横浜でのITS世界会議は、官民にわたるITSへの取組みを本格化するものとなり、VICSやETCはすっかり日本の交通システムに定着させるものとなったが、名古屋で開催される2004年のITS世界会議は、この分野で日本のITS関連産業が、「ユビキタス自動車」という目標像をもって、国際的な独自性や優位性を作りこんでいく引き金をひくものとなろう。
B:日本経済再生の糸口を創りだすものとして、 すでに「デジタル家電」分野がテイクオフ。これ等のうちの一部はすでに「ネットワーク家電」としての成長を開始しつつある。これがさらに「ユビキタス家電」として定着していくかどうかが、現在のデジタル家電ブームが一時的な現象に終わるか、息の長い上昇トレンドを形成していくかの分かれ道。
C:デジタル家電が,ユビキタス家電に発展していく時に、越えなければならないひとつの大きな山がこの問題。これが情報産業型の展開をたどるか、家電産業型の展開 をたどるかによって、日本企業の競争力が左右される。韓国企業や米国企業の参入にたいして、日本企業がどのようなビジョンを持って対応するかが重要。

村上 裕康
ITコンサルタント

A:無線ICタグ B:燃料電池 C:UWB
A:いろいろな場面で無線ICカードを含むICタグの用途開発が進んでいる。
B:間もなく、IT機器用に燃料電池が製品化される。
C:ホームネットワークにおいて広帯域無線が必要とされている。

村田 利文
ソフトフロント 代表取締役社長

A:IP電話 B:ウェブログ C:IPv6
A:単なる安価な電話を脱し、SIP技術を核とした企業内のコミュニケーション環境の変容が起こります。会話・会議がE-mailやWebと同列のコミュニケーション手段となり、さらにコラボレーションや制御がインターネットに統合されていきます。IP電話は「ネット上のリアルタイムのコミュニケーション」の第一歩であったことが数年で明なきなると思います。
B:数年というスパンで見ると、大きな成長性が期待できます。日本の一般的な人々の情報発信量が劇的に増えていく可能性があると思います。うまくすれば社会世論の形成にも影響力を持つ可能性もあります。
C:DoDの導入(とDoDによるその理由の表明)を契機に、市場性が開けてきました。これを契機に、ネットワーク技術の単純化を押し進め、進化が速く、再編が迅速なネットワークインフラの実現のために、IPv6の選択が広まることを期待しています。

校條 諭
未来編集 代表取締役社長

A:ウェブログ B:有料コンテンツ配信 C:Eラーニング
A:日記・回想・闘病記など個人の表現・発表欲求に基づくサイトが花盛りになっている。blogにより、表現の“バリアフリー”が実現することにより、中高年者まで含めていっそう広範な人々が発信するようになろう。 blog自体も、現状の汎用的なものから、闘病記用blogとか、ペット記録用blogといった何パターンかへの分化が進む(あるいはテンプレート部品を簡単に組み込めるようになる)と思われる。
B:各種情報機器の機能や大きさがめざましく進歩しながらも、いちばんの泣き所が電池だ。電源にコードがつながっているもとでの「つなぎっぱなし」は実現して、ネットの利用シーンを大幅に広げたが、電池の革新によりワイヤレスないしモバイルの「つなぎっぱなし」が実現するとさらにまた新しい世界が実現する。いわば新しいメディアが出現するくらいの影響があるのではないか。
C:有料コンテンツの代表選手として一般消費者向けにも定着する。CD-ROMの学習ソフトをネットに移植しただけのようなeラーニングは人気がなくなり、ネットならでは、ブロードバンドならではのものが主流になる。いわばゲームやテレビ番組のようなおもしろさと、人間くさい対話コミュニケーションの両面を備えたeラーニングである。いったんその効果やおもしろさを味わったら手放せなくなるだろう。

山下 鐵五郎
日本通信 通信事業部長

A:無線ICタグ B:デジタル家電・ホームネットワーク C:企業情報システム
A:消費者サービスの向上。
B:生活環境の利便向上。
C:企業活動のさらなる生産性向上。

吉岡 正壱郎
日立製作所 情報・通信グループ チーフストラテジースタッフ

A:無線ICタグ B:第三世代携帯電話以外の新たな携帯端末 C:その他(センサーネット&監視システム)
A:2003年と同様、食品安全性問題、リサイクル制度の発効、セキュリティ意識の向上等への関心は継続・拡大し、それにともない、無線ICタグへの関心とその拡大・普及も進むと考える。
B:単なる第三世代携帯電話にとどまらず、デジタルカメラや、音楽プレーヤー、ICレコーダー、ラジオ、テレビ、個人ID、電子財布等の機能を統合した、高機能携帯端末として、今後さらなる普及拡大にはずみがつくと考える。誰も複数の携帯機器は持ちたくないはず。
C:MEMS技術の発達、無線ICタグとの組合せ、広範囲に行き渡ったネットワーク等のインフラと、環境監視、セキュリティ、安全監視、などへの関心の高まりを反映し、各種センサー及びそれらを活用した監視ネットワークの普及 が進むと考える。

力武 健次
KDDI研究所 主任研究員

A:無線ICタグ B:燃料電池 C:Eラーニング
A:すでに実用段階に入っており,流通管理等の基盤技術となる。
B:実用化段階に入っているのと,モバイル機器特にPCからのニーズが強い。
C:経費節減への効果と,人材流動化に貢献する可能性大。

国家公務員
A:車のIT化 B:デジタル家電・ホームネットワーク C:ユニバーサルデザイン
A:携帯電話ではカメラ付きが標準化される等高機能化がすすみ、現にそのニーズがある中、生活において身近な機器・道具等の情報通信機能の付加が急速に進む可能性がある。その代表格として車があると思う。
B:上記と同様。
C:マーケットの拡大、ニーズの発掘のためにはユニバーサルデザインの観点が重要。また、実際にビジネスチャンスにもなると思う。

通信事業者・役員
A:IPv6 B:デジタル家電・ホームネットワーク C:地上波デジタル放送
地上波デジタルの進展により家庭内のキーである家電=テレビがデジタル化される。また、電力線通信も可能になり、テレビをGWサーバとしたホームネットワークが容易に構築できる環境が整う。従来のPCを中心とした家庭内外のネットワークにこれが加わることにより、また3Gや新たな携帯端末との連動により様々なアプリが提案される。これに必要な技術要素も大きくブレイクすることになる。

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