飯坂譲二氏【113】は、国際世論を無視した戦争、小泉改革の失敗、医療過誤、NHKの不祥事、欠陥車問題などを挙げ「質の低下」が深刻になっているとして、国としての質、製品・サービスの質を上げるために、1)コアがある、2)適時性、3)継続性・持続性、4)リレーション、5)学習機能と改善・改良の可能性−−を挙げ「いろいろな側面で、質を向上させるという場でも、質を維持するためにも、IT技術の役割が多々あると思う」「どの場面でどんな質を向上できるのかを考えてみると、情報収集、情報の正規化、状況分析、予測、判断とアクション、情報の表示法、情報伝達と学習がキーだ」「質のよいものをめざすとすると、現代のように複雑化した社会・技術ではITの力なしには実現しないとすると、どうITと付き合っていくかがキーになる」と長文の投稿をした。
さらに飯坂氏【120】は、健康と医療の問題で、カルテなど履歴情報の保存、シミュレータを用いた医療訓練、食品の安全性に関する情報の収集システム、評価システムなどに積極的にITを活用すべきだと訴えた。
飯坂氏【122】は、危機管理にも触れ、1)情報の収集、2)収集したデータの取捨・選択と正規化、3)得られた情報と既存の情報とを合わせた状況分析、4)それまで段階で得られた情報をもとに判断すること、5)判断に基づいた行動・アクションを起こすこと、6)判断や行動を起こした結果の評価、7)経験を通した学習−−が重要と述べた。
新保豊氏【123】は、飯坂氏の発言にコメントして、「【A】津波や台風時の情報伝達に「携帯電話+デジタルTV映像」(=「携帯放送」)などが挙げられる。【B】「携帯放送」は、デジタルデバイド解消の有力な手段、あるいはユニバーサルサービスの手段になりえるのではないか」として、携帯電話の普及で、その公共性が問われてくるという指摘をした。
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