| From :
中井 純
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2003/02/10 00:55
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藤原さんの意見に賛成です。
今、プロセッサーの観点からユビキタス社会を考えています。どこの国、地方に行っても必要な情報にアクセスできるのがユビキタスの本質だと思います。
それがもっとも必要なのは個人のトラベラーです。携帯機器の世界です。ついで、車社会がそれを必要としています。
行く先々で、通信の仕組みも変わります、また欲しい情報も変わります。そういったときに車の中にありとあらゆるハードを搭載するのは不可能です。
そこで、ソフトウェア無線に代表されるような、ネットワーク経由でコンテンツだけでなく、
そのコンテンツを受けるハードもダウンロードしてしまうというリコンフィギュラブルな半導体チップが最近脚光を浴びつつあります。
この利点は、ネットワークの先にいる相手に応じて自身のハードを変幻自在に変えて相手の情報を受け、
処理するだけでなく、車のように7年も寿命のある箱に載せるハードを時代に合わせてアップグレードする機能や出荷後のバグもネット経由で直してしまうという利点も持っています。
こういったハードの進歩とMVNOのような通信インフラを卸値で買ってきて、
それに付加価値を付けて売るようなモデルは欧米だけでなく日本でも可能になりつつあります。
自動車会社などがIRIなどと組んで、そういった分野に出てきてキャリアーでは発想すら出来ない、
新しいサービスを開始してくれたら、我々の開発しているリコンフィギュラブルLSIも日本を中心に大きく発展する事間違いなしです。
ハードは何とかなりますが、結局は売るべきソフトと課金の仕組みに落ち着きます。そこを何とかするアイデアが必要です。
私も以前日本通信と言うところで、MVNOをやっていましたが、課金のアイデアやコンテンツを持っているベンチャー
(例えばIRIやインデックス?),通信インフラを持っているキャリア、
それを借りて通信サービスをやる(トヨタ?)のようなMVNO、
そして付加価値を最大限出せる端末を作れるベンダー(ソニー?)が組むとかなり面白い、
全く新しいビジネスチャンスが作れそうだと実感させられました。機運は整ってきています。車はチャンスの宝庫だと思います。
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