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日経CSRプロジェクト Webユニバーサルデザインガイドライン

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Web環境へのユニバーサルデザイン対応

概要

現在、Webの利用者は非常に多様化しています。これまでWebを利用してこなかった視覚障害・色覚障害・聴覚障害・上肢障害など様々な障害者、また高齢者もWebを利用する機会が増えてきています。

また、障害者にとって、Webは生活の質を高めるために必要不可欠となっている場合もあり、非常に重要な手段となっています。年齢・性別・障害の有無などにかかわらず、より多くの人が利用可能で、使いやすく、安心なデザインがWebサービスにおいて求められています。ここでは、障害者や高齢者がどのようなツールを使ってWebサイトを閲覧しているのか紹介します。

さまざまなサポートツール

出力に関するサポートツール

  • スクリーンリーダー
    パソコン全般の操作を人工合成音声で読み上げ、操作するソフトです。文書の本文を読み上げるだけでなく、ファイルのオープンやクローズ、メニューやダイアログ項目、アプリケーションが表示するメッセージ、入力内容など、画面上の様々な情報を、合成音声で読み上げることができます。
  • 音声ブラウザ
    Webページを人工合成音声で読み上げるWebブラウザです。リンク部分のみ抽出し読み上げるといったWebの特徴に対応しているものもあります。スクリーンリーダーでパソコン全般の操作をし、音声ブラウザでWebページを閲覧するといったように、スクリーンリーダーと併用して利用する方が多いです。
  • 点字ディスプレー
    スクリーンリーダーなどが出力した情報を、点字で表現するための機器です。スクリーンリーダーの音声と点字の出力を併用することで、作業効率を上げることができます。
  • 画面拡大/色の変換
    画面上に表示されている内容を拡大して表示したり、表示されている色を反転したり変換したりできます。

入力に関するサポートツール

  • トラックボール
    マウスと同様にコンピューターの操作に用いるポインティングデバイスの一種です。マウスと違いその場に置いたままでの操作が可能です。
    (ポインティングデバイス:画面上のカーソル等を操ることにより、入力位置や座標を指定する入力機器の総称)
  • ソフトウェアキーボード
    画面上にキーボードを表示して、マウス等で画面上のキーをクリックすることで、文字の入力を行うソフトです。
  • 走査入力
    ソフトウェアキーボード上のキーを自動的に移動するカーソルが、入力したい文字の上に来た時にスイッチを押し、文字を選択する入力方法です。
  • 音声入力
    走査入力方式を音声で制御する方法です。利用者は、スイッチやセンサーなどを音声によって操作します。
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