中国で日本語を学ぶ中国人は約68万人といわれ、日中関係の緊密化により中国での日本語学習熱は高まっています。「全中国選抜日本語スピーチコンテスト」はそうした中国人の学生を対象に開いているもので、日本語学習の意欲を高め、日本への理解を深めていただくことを主眼にした日中交流事業の一つです。2011年で6回目を迎え、政府でも野田佳彦内閣総理大臣が「内容も素晴らしく、日中友好のためにもこれから長年続けていくべき事業だ」と述べるなど、高い評価を受けています。
2011年の第6回大会では5月に中国全土を8つのブロックに分けて予選を実施。8000名を超える参加者の中から勝ち残った16人の学生が7月に訪日し、東京・日経ホールで本選を開きました。その後、約一週間にわたる日本滞在期間中は10年と同様、日本人学生との交流会、企業・文化施設見学、政府高官への訪問等を行いました。