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(10/31)中国窓口機関トップ、来週台湾訪問 海運直行便など合意へ

 【台北=新居耕治、北京=佐藤賢】中国の窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長が11月3日、過去最高レベルの要人として初めて訪台する。台北で開く中台対話では、海運直行便や貨物チャーター航空便の開設などで合意する見通し。台湾では馬英九政権の支持率が急落し、野党民進党が反中の大規模デモなどで揺さぶりをかけている。中国は台湾に柔軟姿勢を示すことで、中台関係改善を目指す馬氏を側面支援する。

 中台は6月に旅客チャーター便の運航で合意した。貨物でも香港や日本の石垣島を経由しない直行便が可能になれば、台湾で生産するIT(情報技術)関連部品や中国製品の輸送がより柔軟にできるようになる。旅客チャーター便の拡充や飛行経路短縮、直接の郵便、メラミン問題に端を発した食品安全問題を処理する中台間の枠組みづくりなどでも合意する予定。

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